お母さんが子どものいいところを認めてあげるだけで子どもは勉強好きになってくる
わが子を愛さない親はいませんが、その愛情のせいで、子どもを見ていると、かえって欠点ばかり見えてしまうということがあります。
それでつい、子どもにかける言葉は、ほめ言葉よりも小言が多くなってしまうのです。
子どもは、親に認めてもらうことで自信がつきます。
反対に、親に認められないととても不安になります。
親から小言ばかり聞いていると、しだいに自信も失われていきます。
「もちろん、子どものいいところは認めています」と言うかもしれませんが、それを子どもにわかるように伝えてあげないと、何にもなりません。
子どもが、自分が認められていることを感じるのは、まずほめられたときであることは言うまでもありません。
また、感謝されたときにも子どもは自分が認められていると感じます。
子どもが何かしてくれたら、どんな小さなことでも、かならず「ありがとう」と、お礼を言うようにしてください。
家族どうしだと、かえって照れ臭いということもありますが、言葉に出さなければ子どもには伝わりません。
子どもに、「自分は必要とされている」「自分の居場所がある」と感じさせることもたいせつです。
そのためには、手伝いなどもどんどんさせ、家の中での役割をもたせることです。
「あなたがいてくれて助かるわ」というような言葉をかけてあげると、子どもは自分が必要とされていることを実感します。
親に認められている子どもは、自分でも自分を認めることができます。
これが自信です。
そして、自信は子どものエネルギーのもとです。
こういう子どもは、学校でもうまくいきます。
クラス内での仕事なども積極的に引き受け、友だちからもしぜんに認められるようになります。
家の中での自分の役割を意識していますから、責任感も強いのです。
また、自分を認めているので、他人のことも認めることができ、思いやりがあります。
自信があるということは、向上心をもつことにもつながります。
ですから、自信のある子どもは、勉強を好きになることはまちがいありません。
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