お小遣いを、あげたらいいのか迷います

年齢の近い兄弟がいます。
小学校低学年の上の子どもにはお小遣いをあげています。
下の幼稚園の子には与えていないのですが、下の子も上の子と同じようにお小遣いをほしがります。
その場合はどうしたらいいですか?

まずお小遣いはどうしてあげるのかということを考えていただきたい。
子どもがほしがるからあげるということではなく、
自分でお金の管理ができるようにするために、与えた方が良いと思います。
お小遣いを与える年齢としては、買い物が一人でできる年齢に達しているかどうかを考える必要があります。
買い物ができれば、与えてもいいと思います。
兄弟間ではお小遣いの額に少々差をつけた方がいいです。
もちろん子ども達の納得が必要ですが。
お小遣いの問題で大切なことは、子どものお小遣いの使い方に干渉してはいけないということです。
最初から計画的に使う子は、そうはいません。
無計画に使い、失敗してお金に困らなければ、お金の管理の仕方は学べないのです。
また学用品代を含めてお小遣いとして与える親もいますが、子どもには自由に使えるお金を与えたほうが良いと思います。
お年玉などで高額なものをほしがったときには、十分に考えさせて、それでもほしいと子どもが決めたときは、子どもの意思に任せた方が良い結果を生むことが多いようです。
親戚からお年玉を二万円近くもらった小学校四年生の順次(仮名)君です。
彼の家にはお兄ちゃんと二人で共用して使うファミコンがあります。
共用と言ってもいつもはお兄ちゃんが使っていて順次君はなかなか使えません。
それが彼の不満でした。
「お年玉でファミコン買っていい?」とお母さんに聞きました。
「二万円全部使っていいの?今のファミコンじゃダメなの?もう少しよく考えてみて」
とお母さんはすぐには買うことに賛成はしませんでした。
順次君も二日ほどよく考えました。
「やっぱり僕ほしい。ゲームのソフトは一緒に使えるし、大切に使うから買ってほしい」
と順次君はよく考えたあげくにお母さんに言いました。
お母さんは
「一日に一時間だけでファミコンやめるっていう約束できる?」
と条件を付けました。そしてファミコンを買ってやりました。
順次君はファミコンを大切に扱い、お兄ちゃんとの争いもなくなり、一時間という約束もしっかり守りました。
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