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ミルクの悩み・疑問

哺乳瓶を嫌ってなかなかミルクを飲んでくれません。

きらったらやめて、うんとおなかをすかせてから瓶をあてがうのがコツです。
それでも受けつけなかったら、また泣かせてでも時間をあけること。
からだを動かして遊んでやったりして、おなかをすかせることも大切です。
乳首がきらいなばあいもあるので、いろいろな種類を試してみてください。

あまりミルクを飲んでくれないのですが・・

赤ちゃんにも小食のタイプがあり、あせって飲ませようとしても、おそらく無駄。
飲む量が少なくても、きげんがよく、
一日平均、三カ月まで二〇グラム以上、六カ月まで一五グラム以上、九カ月まで一〇グラム以上、
その後は五グラム以上体重が増えていれば、最低限の発育はしているので心配する必要はありません。

ミルクを飲むのに時間がかかるのですが・・

遊び飲みをしているか、ミルクの出かたがわるくて困っているかも知れません。
遊んでいるようなら、適度に相手をしながら二十分ほどで離してください。
あえぐように吸いつづけているときには、まず晴乳瓶のキャップをゆるめてみてください。
それでも同じなら、乳首の穴を大きくするか、クロスカットにかえてみてください。

急にミルクを飲まなくなりました

まず、きげんと元気を見てください。
それらがわるければ病気を疑わなければなりません。
しかし、きげんも元気もよければ、あわてることはありません。
いままでよくふとってきた子なら、ここでひと休みしているのです。
自分で成長をコントロールする脳の働きが成熟した証拠で、喜ぶべきことです。
赤ちゃんが少々乳を吐いても、きげんと元気がよければ心配する必要はありません。
母乳でもミルクでも、乳の出が良すぎるか、吸引力が強くて一気に飲みほしてしまうばあいには、空気もたくさん飲んでいたりして、吐くことが多いようです。
吐きかたもさまざまで、だらだらと出す子もいれば、噴水みたいに吐く子もいます。
飲みっぷりがどうであっても、授乳後にはゲップをさせること。
どうやっても吐く子がいますが、三カ月をすぎるとおさまるものです。
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ゲームをやめさせたい

テレビゲームをするときに、兄弟で取り合いになり、けんかが絶えません。
どうしたらいいですか?
親としてはあまり子どもにゲームをしてほしくないのですが……。

まず子どもが夢中になっているものをやめさせることは、テレビゲームに限らず余りいいこととは言えないと思います。
やりたいことをやめさせると、何もしない、無気力な子どもになり、一日中つまらなそうにすごすか、親に隠れてやりたいことをやる工夫に精出すかです。
夢中になっているものをやめさせたいのなら、それ以上に面白いものを見つけてあげることが必要です。
外で友達と遊ぶことの面白さを見つけた子どもは、自然にテレビゲームを忘れます。
テレビゲームをストレートにやめさせたかったら、親がファミコンに夢中になってしまうのも一案です。
親が夢中になると、子どもは段々関心を失っていきます。
また、親がテレビゲームは嫌いだからといって、その考えを子どもにおしつけるのは良くないと思います。
きょうだいげんかしないでやってもらいたかったら、「けんかしないでやってほしい」と提案をしてみる必要があります。
何かに夢中になっているということはとても良いことで、それがテレビゲームでなければもっと良いのでしょうが……。
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下の子に手がかかって、上の子をかまってやれません

三人子どもがいて、下の子に手がかかるため、上の子にお手伝いばかりお願いしています。
ゆっくり話し相手になってあげられません。
上の子の気持ちを考えるとどういう風に接していけばいいのか考えてしまうのですが。

お手伝いをさせるのではなく、手伝ってもらって助かるということを子どもに伝えてください。
どんどん子どもに感謝してください。
そこで子どもとコミュニケーションをはかれば良いと思います。
ただ一つだけ注意することがあります。
お手伝いを子どもにお願いしても、子どもの都合で断られるかも知れません。
そのとき決して叱ってはいけないのです。
「わかった。それじゃ今度お願いね」
と言って一度引き下がってほしいのです。
いやなときは断ってもいいのだということを、子どもに知ってほしいのです。
自分から自発的に協力しているんだという気持ちを育てたいのです。
下の子どもに手がかかるときには、たしかに上の子は淋しい思いをしているかも知れません。
どんどんお手伝いをしてもらって、自分は役に立つ人間だということを教えてください。
それが以前にもお話しした貢献感を育てるということです。
お兄さんがぐんと成長するのではないでしょうか。
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お小遣いを、あげたらいいのか迷います

年齢の近い兄弟がいます。
小学校低学年の上の子どもにはお小遣いをあげています。
下の幼稚園の子には与えていないのですが、下の子も上の子と同じようにお小遣いをほしがります。
その場合はどうしたらいいですか?

まずお小遣いはどうしてあげるのかということを考えていただきたい。
子どもがほしがるからあげるということではなく、
自分でお金の管理ができるようにするために、与えた方が良いと思います。
お小遣いを与える年齢としては、買い物が一人でできる年齢に達しているかどうかを考える必要があります。
買い物ができれば、与えてもいいと思います。
兄弟間ではお小遣いの額に少々差をつけた方がいいです。
もちろん子ども達の納得が必要ですが。
お小遣いの問題で大切なことは、子どものお小遣いの使い方に干渉してはいけないということです。
最初から計画的に使う子は、そうはいません。
無計画に使い、失敗してお金に困らなければ、お金の管理の仕方は学べないのです。
また学用品代を含めてお小遣いとして与える親もいますが、子どもには自由に使えるお金を与えたほうが良いと思います。
お年玉などで高額なものをほしがったときには、十分に考えさせて、それでもほしいと子どもが決めたときは、子どもの意思に任せた方が良い結果を生むことが多いようです。
親戚からお年玉を二万円近くもらった小学校四年生の順次(仮名)君です。
彼の家にはお兄ちゃんと二人で共用して使うファミコンがあります。
共用と言ってもいつもはお兄ちゃんが使っていて順次君はなかなか使えません。
それが彼の不満でした。
「お年玉でファミコン買っていい?」とお母さんに聞きました。
「二万円全部使っていいの?今のファミコンじゃダメなの?もう少しよく考えてみて」
とお母さんはすぐには買うことに賛成はしませんでした。
順次君も二日ほどよく考えました。
「やっぱり僕ほしい。ゲームのソフトは一緒に使えるし、大切に使うから買ってほしい」
と順次君はよく考えたあげくにお母さんに言いました。
お母さんは
「一日に一時間だけでファミコンやめるっていう約束できる?」
と条件を付けました。そしてファミコンを買ってやりました。
順次君はファミコンを大切に扱い、お兄ちゃんとの争いもなくなり、一時間という約束もしっかり守りました。
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