子ども達はいろいろな能力を持っているが、
子ども達はいろいろな能力を持っています。
計算の得意な子ども。
絵を描かせたら大人顔負けの子ども。
走ることが得意な子ども。
皆の前で発表するのに優れた力を発揮する子ども。
心のやさしい子ども。
こんな能力もあります。
木登りなら誰にも負けないと思っている子ども。
めんこなら僕に任せてという子ども。
なかにはけんかなら負けないよという子どももいるかも知れません。
子どもは皆能力の塊です。
大人にとってその能力が望ましいかどうか別ですが。
私の子ども時代にはドングリ博士や海老カニ博士などの博士もいました。
野球博士も竹トンボ博士もいました。
これらの博士は仲間から尊敬されていました。
いまの子ども達の不幸は、博士と認められるいろいろな能力が大人や社会によって狭められていることではないでしょうか。
お母さんにとっては、子どもが得意になっている何とか博士は勉強博士になるための邪魔に見えてしまうようです。
でも本当にそうでしょうか。
二十一世紀を生きる子ども達がたくましく生き抜くためには、勉強博士だけで十分でしょうか。
もちろん勉強博士も大切です。
しかしもっと大切なことは、
私達大人が子ども達の能力に多様なものがあることを認めることです。
このように考えればどんな子どもにもかならず能力はあるのです。
親がしなければいけないことは、能力を発揮できるように勇気を子ども達に与えることなのです。
我が子のなかにきらりと光る能力を見つけてください。
それはもしかしたら勉強博士の能力ではないかもしれません。
でもそのきらりと光る能力こそ、その子の人生を豊かにするものなのです。
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