子持ちのつき合いを積極的に
子持ちになると、なにかファミリーのようなまとまりができて、他人には以前とはちがった雰囲気を感じさせるのかもしれません。
まだ子どものいない友だちはちょっと入り込みにくい感じだし、すでに子どもがある友だちも、事情がわかるだけにへんに遠慮したり、
子どもを介したつき合いにかたよりがちになるのではないでしょうか。
でも、子どもができたためにこれまでのつき合いがうすまるとすれば、やはり寂しいことです。
親子三人での暮らしがいくら楽しいといっても、社会からしだいに閉ざされていったのでは、やがて物足りなさを感じることは目に見えています。
とくに毎日ひとりきりで家に閉じこもって育児をするお母さんの場合は、世間から取り残されてしまったような気持ちになってしまうかもしれません。
こんな状態は、おそらく赤ちゃんにとっても好ましくないだろうと思います。
赤ちゃんは母親と父親だけで育てられるものではありません。
親以外の人とも接し、ときには親から離れて世の情けを知ることも大切なのです。
そうしてこそ、「社会性」といわれるものが身につくし、独立心も鍛えられるはずだからです。
つき合いが狭いと、じっさいの生活でもいろいろと困ることがおこります。
なにかのときに赤ちゃんの世話を頼めるひとがいなかったり、相談にのってくれる相手がみつからなかったりすれば、途方に暮れてしまうでしょう。
だとすれば、なるたけ積極的につき合いを広げるように心がけるのがよさそうです。
近所に住む同じような年ごろの子をもつひとに声をかけて親しくするのもいいでしょう。
昔の友人に久しぶりに声をかけるのもわるくないのでは?
また、子どもを預けて趣味のサークルなどに顔を出すのも友だちづくりにはいいかもしれません。
いずれにせよ、ある時期からは赤ちゃんを通りこした自分たちどうしの友人関係をつくるように努めだしたほうが、かかわりかたが狭くならないでいいと思います。
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