赤ちゃんの発育度をきちんと知る為に
親として赤ちゃんの発育が気になるのは自然の情。
よその子にくらべて小さいとか背が小さいといったばあいには、だれもが心配でたまらないようです。
まして医者や保健士さんなどにきめつけられでもしたら、いても立ってもいられないでしょう。
でも、赤ちゃんの発育はひとりひとりがひじょうに異なるもの。
発育のパターンだってさまざまで、どの子もいちょうに大きくなっていくわけではありません。
だからこそ「わが子」の感じがでるのだし、その体をいとおしめるのではないでしょうか。
ですから、よその子とくらべて発育のよしあしで一喜一憂するのは意味がないこと。
「標準」といわれる数値もありますが、標準とは平均値、つまりそれより大きい子も小さい子もいるということです。
赤ちゃんの発育を知るには、からだ全体の印象と元気、きげんのよさをみることです。
大きいなら大きいなりに、小さいなら小さいなりにまとまりをみせ、いきいきとした感じさえあれば、まず発育は順調と考えていいでしょう。
もし数字が知りたいなら、体重と身長それぞれでなく、総合的に判断できる「カウプ指数」を計算してみてください。
カウプ指数

15~19・・普通
13~15・・やせ型
19~22・・やせすぎ
やせすぎ
(発育がわるい状態だけれど、その後しだいに数値が上向いてくれば安心)
ふとりすぎ
(発育がよすぎる状態だけれど、その後しだいに数値が下向いてくれば安心)
すくなくても、あわててミルクや離乳食の量を増やしたり、制限したりといった無理をしないほうがよさそう。
いくら強行しようとしても、赤ちゃんは計算どおりに飲み、食べてくれるものではありません。
赤ちゃんのきげんをそこね、親はいらだつのが関の山でしょう。
もちろん先天性の異常が発見されたり、生気に欠け、発育が極端におかしいときには、医者に相談しつつ慎重に育てなければなりません。
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