子供のこわがりの対処法
親が守ってくれているという信頼を与える
お誕生すぎから一歳前後の子はひどくこわがりです。
いろいろと周囲のことが見えてきたけれど、それらの正体がよくつかめない、
なにがおきているのか、自分に対してなにをしてくるかがよくわからないという状態でしょうから、やたらこわがるのも無理ありません。
なかでも巨大なエネルギーを感じさせるものは、たまらなくおそろしいようです。
近づくヘリコプターの爆音、吠える犬などは身を震わせてこわがります。
まして以前にひどい目にあった記憶があれば、なんとかそれから逃げようと、あがき泣き叫ぶでしょう。
注射をされた病院などは近くにきただけで大騒ぎ。
おふろで落とされかけた子は、おふろというとしがみついて衣服を脱がさせようとしません。
子供のこわがりに対しての処方箋
とにかく、こわがりだした子は、しっかり抱いて、気を静めてやることが大事です。
親が守ってくれているという信頼がなにより心強く、恐怖に立ち向かう力をつけてくれるはずですから。
そのサポートのもとに徐々にこわいものの正体をわからせてやったらどうでしょう。
ヘリコプターの爆音には、窓をしめて、やや遠ざかってから抱いて外にでて眺めてみる。
吠える犬には、いったん逃げてから、きつく子どもを抱いて少しずつ近よってみるといった練習をするのです。
でも、極端にこわがることは、しばらく避けておくのもやむをえないかもしれません。
髪を洗うのをいやがる子なら、おふろはからだを洗うだけにし、汚れががまんできる限界まで待ってやったらどうでしょう?
あえて慣らそうと毎日強行するより、そうした配慮をしてくれているという安心が、洗髪への恐怖をいくぶんでもやわらげるのではないでしょうか。
また、親からみても、こわがるのはあたりまえ、
あまりひどすぎる仕打ちをする病院などは、親の責任でつれてゆかない、別のところにかえるといった勇気をもたなければ、子どもにはもうしわけないと思います。
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